2005年06月11日
かなり脳天気!?
天気:晴れのち嵐 潮:中潮 満潮{09:03 22:37} 干潮{03:19 15:57} 南西の風 風速10m 波2.5m
私(エセ釣り師)は、会社の人に誘われて、那覇一文字に行ってきまいた。今から起こる悲惨な運命を知るよしもなく・・・。
一文字に行く一日前に天気予報を確認すると、明日から一週間雨。それで、会社の人に連絡をとると、小雨なら雨天決行とのこと。その当日になり、新聞で天気予報を確認してみると50・50・10%。実際はというと、午前中は、たまに小雨がぱらついている程度で、午後からは暑くなるほど晴れていた。午後に晴れているってことは、夜はもちろん晴れる。当然のごとく、三時半の船で那覇一文字行き。
今回は夜釣りメインなので、ウキ釣り派の私は、夕まずめと朝まずめが勝負と思い、真ん中のポイントに着くなり早速仕掛け作りに。
今回の仕掛けは、風が予想以上に強いので、インターラインに重い仕掛けです。
BB-X SI 3号、BB-X EV 5000、道糸6号、ハリス5号を二ヒロ、グレ針11号、パワードングリ0.5号、ビッグ水中ウキ-2B、ガンダマJ1とJ4。
マキエは、始めはバリバリ伝説と浅ダナグレ(1:1)。夜釣りは、オキアミ3Kg、アミエビ3Kg、磯グレ SUPPER 浮かせ。
サシエは、生イキクン2Lのニンニク付け、マキエ用のオキアミ、冷凍島エビ(ホントは生きエビが買いたかったが売り切れ)。
始めは、真ん中の防波堤の内海で竿を出していたが、魚が居る気配なし。日が沈むまで時間がないので、魚を寄せている暇はない。そこで、辺りを見渡すと外海のテトラから、ちょうど納竿する人を発見。偵察に行くと、スカリにグレ35cmとセンスルー50cm級と小さな魚が5匹ぐらい入っている。コマセも効いていると思い、即場所移動。
18時頃、テトラに移動してタナを5mにし一投目。アタリはないが、オキアミがなくなっている。二投目も同じことの繰り返し。そこで、エサ取りなのか、何か大物がいるのかを確認するために、冷凍島エビを付けて三投目、ウキがゆっくり入っていく!!これは、何か大物がいると思い、前回の反省を活かし三号竿の胴までのるぐらいの大合わせ!!竿が一気に胴まで曲がって大合わせ成功!!重量感からしてキロオーバー間違いなし!!
両手で曲げているので、一気に浮いてくると思いきや、除々にしか浮いてこない。しかし、魚らしい走りはない。ってより、三号竿の威力発揮で走れないのか!?ここは一気に勝負を掛けてやるっとばかりに、ポンピングをして思いっきりエビ反り!!しかし、それでもなかなか浮いてこない。両手で思いっきり溜めていると、やっとウキが浮いてきたので、魚の正体を突き止めてやるっと海面に目をやるが、魚らしい物体は見えない。が、丸い岩らしい物が見えてきた。岩なの!?っと一瞬思ったが、岩にしては、やけに綺麗な真ん丸だ!?次の瞬間、疑問が吹き飛んだ!!丸い岩が沖に向かって走って行くのである!!ウミガメだ!!っと確信に変わった。もう一度ポンピングをしてエビ反りをしようとしたら、竿先がウキに当たってしまい、これ以上巻けない。たいして巻けなかったが、エビ反りで一気に浮かせた。ホントにウミガメが浮いてきた!!会社の人は近くにいない。ここは自分でタモ入れをするしかない。
タモを取ろうと竿から片手を離すと、竿の力が強すぎて片手では竿を支えきれない。その隙にウミガメは、赤ちゃんの様なハイハイ平泳ぎで沖に向かって行くのである。なんとも、三号竿がバカにされた気分だ!!一旦浮かせた魚?に、ハイハイ平泳ぎで走られるとは・・・。タモを手にして、半ギレで、両手でエビ反りしてまたもや寄せる。すると、顔は浮かしているのに、ハイハイ平泳ぎで、今度はハリスをバシバシ叩いてなおも抵抗を続ける。ある意味カーエーより、しぶとい執念である!!
今度は、しぐさが可愛くなって逃がしてやりたかったが、名前はエセ釣り師でもプライドはあるので、タモ入れしてから逃がしてやることに。55cmのタモに収まるか心配だったが、意外にも一発で収まってくれた。
しかし、疲れから両腕がプルプルしてタモを上げようとしても上がらない!!すかさず、ウミガメはタモから逃走!!なにぃ~!!っと思い、もう一度エビ反りで寄せるが、ハイハイ平泳ぎで、ハリスをバシバシ叩いて痛恨の針ハズレ。
針が外れたと思いきや、エビ反りをしていたため、後ろのテトラに三号竿をバックドロップ!!私は、テトラに尻餅!!自分のことは、どうでもいいとして竿が折れていないか心配で見てみると無事の様子でなにより。私もテトラ配置のおかげで、ケガなく濡れてもなく無事でした。その後に、ウミガメを捕らえきれない悔しさ・興奮・疲れから腕と足がプルプルしてました(笑)
ホントは、これにて釣行記終了のはずが・・・(続く)。
私(エセ釣り師)は、会社の人に誘われて、那覇一文字に行ってきまいた。今から起こる悲惨な運命を知るよしもなく・・・。
一文字に行く一日前に天気予報を確認すると、明日から一週間雨。それで、会社の人に連絡をとると、小雨なら雨天決行とのこと。その当日になり、新聞で天気予報を確認してみると50・50・10%。実際はというと、午前中は、たまに小雨がぱらついている程度で、午後からは暑くなるほど晴れていた。午後に晴れているってことは、夜はもちろん晴れる。当然のごとく、三時半の船で那覇一文字行き。
今回は夜釣りメインなので、ウキ釣り派の私は、夕まずめと朝まずめが勝負と思い、真ん中のポイントに着くなり早速仕掛け作りに。
今回の仕掛けは、風が予想以上に強いので、インターラインに重い仕掛けです。
BB-X SI 3号、BB-X EV 5000、道糸6号、ハリス5号を二ヒロ、グレ針11号、パワードングリ0.5号、ビッグ水中ウキ-2B、ガンダマJ1とJ4。
マキエは、始めはバリバリ伝説と浅ダナグレ(1:1)。夜釣りは、オキアミ3Kg、アミエビ3Kg、磯グレ SUPPER 浮かせ。
サシエは、生イキクン2Lのニンニク付け、マキエ用のオキアミ、冷凍島エビ(ホントは生きエビが買いたかったが売り切れ)。
始めは、真ん中の防波堤の内海で竿を出していたが、魚が居る気配なし。日が沈むまで時間がないので、魚を寄せている暇はない。そこで、辺りを見渡すと外海のテトラから、ちょうど納竿する人を発見。偵察に行くと、スカリにグレ35cmとセンスルー50cm級と小さな魚が5匹ぐらい入っている。コマセも効いていると思い、即場所移動。
18時頃、テトラに移動してタナを5mにし一投目。アタリはないが、オキアミがなくなっている。二投目も同じことの繰り返し。そこで、エサ取りなのか、何か大物がいるのかを確認するために、冷凍島エビを付けて三投目、ウキがゆっくり入っていく!!これは、何か大物がいると思い、前回の反省を活かし三号竿の胴までのるぐらいの大合わせ!!竿が一気に胴まで曲がって大合わせ成功!!重量感からしてキロオーバー間違いなし!!
両手で曲げているので、一気に浮いてくると思いきや、除々にしか浮いてこない。しかし、魚らしい走りはない。ってより、三号竿の威力発揮で走れないのか!?ここは一気に勝負を掛けてやるっとばかりに、ポンピングをして思いっきりエビ反り!!しかし、それでもなかなか浮いてこない。両手で思いっきり溜めていると、やっとウキが浮いてきたので、魚の正体を突き止めてやるっと海面に目をやるが、魚らしい物体は見えない。が、丸い岩らしい物が見えてきた。岩なの!?っと一瞬思ったが、岩にしては、やけに綺麗な真ん丸だ!?次の瞬間、疑問が吹き飛んだ!!丸い岩が沖に向かって走って行くのである!!ウミガメだ!!っと確信に変わった。もう一度ポンピングをしてエビ反りをしようとしたら、竿先がウキに当たってしまい、これ以上巻けない。たいして巻けなかったが、エビ反りで一気に浮かせた。ホントにウミガメが浮いてきた!!会社の人は近くにいない。ここは自分でタモ入れをするしかない。
タモを取ろうと竿から片手を離すと、竿の力が強すぎて片手では竿を支えきれない。その隙にウミガメは、赤ちゃんの様なハイハイ平泳ぎで沖に向かって行くのである。なんとも、三号竿がバカにされた気分だ!!一旦浮かせた魚?に、ハイハイ平泳ぎで走られるとは・・・。タモを手にして、半ギレで、両手でエビ反りしてまたもや寄せる。すると、顔は浮かしているのに、ハイハイ平泳ぎで、今度はハリスをバシバシ叩いてなおも抵抗を続ける。ある意味カーエーより、しぶとい執念である!!
今度は、しぐさが可愛くなって逃がしてやりたかったが、名前はエセ釣り師でもプライドはあるので、タモ入れしてから逃がしてやることに。55cmのタモに収まるか心配だったが、意外にも一発で収まってくれた。
しかし、疲れから両腕がプルプルしてタモを上げようとしても上がらない!!すかさず、ウミガメはタモから逃走!!なにぃ~!!っと思い、もう一度エビ反りで寄せるが、ハイハイ平泳ぎで、ハリスをバシバシ叩いて痛恨の針ハズレ。
針が外れたと思いきや、エビ反りをしていたため、後ろのテトラに三号竿をバックドロップ!!私は、テトラに尻餅!!自分のことは、どうでもいいとして竿が折れていないか心配で見てみると無事の様子でなにより。私もテトラ配置のおかげで、ケガなく濡れてもなく無事でした。その後に、ウミガメを捕らえきれない悔しさ・興奮・疲れから腕と足がプルプルしてました(笑)
ホントは、これにて釣行記終了のはずが・・・(続く)。
Posted by mougyo at 10:19│Comments(0)
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